バーチャル工房とは

私たちは、重度障害者が自宅に居ながらも、ICT技術を利活用することにより社会との繋がりを持ち、仕事を得て働くことにより、社会的・経済的・精神的にも自立する支援と、そのためのICT技術の向上、利活用の支援をしております。

また、これらの活動を通じて、障害者の在宅就業という働き方を世の中に広く普及、促進することを目標に活動しています。

そこで、就業機会を求めている重度障害者のために、官公庁・一般企業、福祉関係のさまざまな機関などから各種業務を受注し、ワーカーの皆さまとクライアント様を結ぶお手伝いをしています。
受注した業務においては、法人による納品チェックを行ない、より高い品質管理、社会的信用の保持・向上に努めております。

業務の流れの図。在宅ワーカーとクライアントの間を、NPO法人バーチャル工房やまなしがつないでいます。



障害者優先調達法が施行されました

平成25(2013)年4月より、「障害者優先調達推進法」が施行されました。


「障害者優先調達推進法」は、障害者就業施設等で就業する障害者の経済面の自立を進めるため、国や市町村、独立行政法人などの公共機関が物品等を調達する際に、障害者就業施設等から優先的・積極的に物品・サービス等を購入することを推進するために制定されたものです。


当法人では、実績豊富な名刺作成をはじめ、データ入力、テープ起こし、聞き取りやすさに特化した音声コード作成などのさまざまな業務で、お客さまのご要望に応じております。


これらの発注をご検討の際は、ぜひ「障害者優先調達法」の対象団体である当法人へのご用命のご検討をお願いいたします。


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